写真付き身分証明の最短取得には原付免許がおすすめ
急遽写真付き身分証明が必要になった場合、原付免許の取得が一番早い方法です。先日、あるイベントに妻が当選しましたが、写真付き身分証明が必須のイベントでした。免許、パスポート、マイナンバーカードのいずれもない妻は事務局に問い合わせしましたが、銀行のキャッシュカードや保険証を複数持ってきても参加できないとのこと。事務局の回答も遅く、イベントまで一週間を切っていました。マイナンバーカードやパスポートは一週間以上かかるため、諦めました。最終的に試験はあるものの、当日に免許証が受け取れる原付免許を取得することにしました。
月曜日がイベントですが、既に火曜日の深夜。原付免許は平日しか試験を実施していないため、金曜日に受けるしかありません。そのため、深夜でも開店している上野のTSUTAYAに資格試験の本を買いに行きました。事前に電話しておき、とりおきしてもらっていたので、難なく買え帰宅。車で行きましたが、深夜ということもあり、駐車場も100円で済みました。
購入した書籍は以下の2冊です。
どの書籍がいいとはあまり言えないのですが、同じような問題が出題されるので、短期間で合格するには、問題たくさん解くことが一番いいと思います。妻もパートに出かけるとき以外はずっと問題を解き、合計で1500問程の問題を解きました。初めは7割くらいしか正解せず、諦めかけていましたが、1日目には8割取れ、2日目には9割取れるようになりました。後は引っかけ問題に気を付けて、当日を迎えました。
免許当日は証明写真と本籍付きの住民票が必要です。ちなみに免許証の写真は別で取るので、この写真は試験を受けるためだけの写真です。東京都の場合、鮫洲試験場での試験となります。9時15分より試験開始となるため、早めに行くことをおすすめします。意外と駅から遠いです。
それで試験結果ですが、見事合格でした!!
午後の学科試験もあるため、一発合格しなくても午後を続けて受験可能なので、午後も視野に入れていましたが、無事に一発合格でした!寝るときとご飯を食べるとき意外は勉強してた甲斐がありました。
試験を受けるとそのまま合否発表あり、原付免許の講習代も払う必要あるため、あらかじめお金を用意しておく必要があります。当初は休憩挟んで、昼以降に原付講習があると思っていましたが、そのまま続けて講習だったみたいです。全ての講習が終わるのが、13時で案外早かったです。
これで晴れて写真付き証明書を取得です。これで無事にイベント参加もできました。
免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれも持っていない人はあまりいないと思いますが、急遽身分証が必要になった場合の最終手段として、短期間で集中して勉強しての原付免許取得をおすすめいたします。2日間で受かるのはそう簡単ではないので、受験する際はしっかりと勉強してから受験ください。